宮内庁は６日、風邪の症状で公務を休まれていた天皇陛下について、発熱が続き、気管支炎が重くなってきたため、同日夜、大事をとって、東京・文京区の東大病院に入院されたと発表した。

　７日に予定されている大綬章親授式などの国事行為は、憲法の規定により、当分の間、皇太子さまが臨時代行される。

　発表によると、来月７８歳になられる陛下は、最近、軽い気管支炎に繰り返しかかっていたが、今回は発熱が続き、気管支炎がより重くなってきている。疲労が相当蓄積し、体の抵抗力が低下しているとみられるといい、大事を取って入院し治療を続けられる。陛下は６日午後８時１５分、皇后さまに付き添われ、グレーのセーター姿で東大病院に入られた。

　陛下は、先月２９日から３１日まで皇后さまと鳥取県を訪問された。３日午後、発熱など風邪の症状が確認され、お住まいの皇居・御所で療養されていた。４日は、皇居・宮殿で開かれた文化勲章受章者、文化功労者との茶会出席は取りやめとなったが、同日午後の定例の執務は行われていた。

เมื่อวันที่ ๖ พย.สำนักพระราชวังอิมพีเรียลแถลงว่า สมเด็จพระจักรพรรดิทรงมีพระอาการไข้หวัดประกอบกับอุณหภูมิในพระองค์สูงขึ้นอย่างต่อเนื่อง และอาการแทรกซ้อนของโรงหลอดลมอักเสบ จึงเข้ารับการรักษาพระองค์ที่ รพ.โทได　เขตบุงเคึยว กรุงโตเกียว ตั้งแต่คืนวันเดียวกันนี้ นอกจากนี้ รัฐสภาได้มีมติเห็นชอบให้องค์มกุฏราชกุมาร ทรงปฏิบัติพระราชกรณียกิจแทนพระองค์ตั้งแต่วันที่ ๗ พย.เป็นต้นไป